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光コラボに切り替えるとインターネットの回線速度はどうなるのか?
品質の面で言われる最も多いことは、通信速度があげられます。
これは、「安かろう悪かろう」では意味がないことを示していますが、結論から言いますと、基本的には、フレッツ光と変わりません。
理由は、光コラボのベースにある光回線は、NTTのフレッツ光の回線を使っていますし、モデムやホームゲートウェイなどもそのままNTTが提供している機器を利用しています。
光コラボに転用するときに関しても、物理的な工事は発生しません。
契約内容を変更、つまりプラン変更をするような形をとります。
よって、物理的な環境は一切変わらずに、料金を安くすることができることになります。
これは他社光回線(KDDIなど)は完全に別の光ファイバーを入れ替えるため、物理的に変化しますので、それによって通信環境が変わる可能性があります。
しかし、そんな光コラボにも少しだけ例外があります。
それは、プロバイダーが変わる場合には、提供プロバイダーによって環境が変わる可能性もあります。
ただし、この場合は大手のプロバイダーであれば基本的には大きな問題はありませんし、何も光コラボに限ったことではなく、フレッツ光でプロバイダーを乗り換えた場合も全く同じことがリスクにあげられます。
大きなデメリットとして捉えることよりも、値段を安くすることができるチャンスなので、様子を伺うことよりも来月以降の料金からすぐに安くできることを考えたほうが建設的であると考えられます。
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光コラボその他のデメリットはあるのか?
その他にデメリットはあるのでしょうか?
もう一つあります。
それはフレッツ光から光コラボに転用することは可能ですが、光コラボからフレッツ光もしくは別の光コラボへの転用をすることはできません。
つまり、一度転用すると別の光コラボに転用することはできないことになります。
こうやって記述すると「慎重に検討しないといけない」と腰を重くしてしまうかもしれません。
しかし、よくよく考えていただきますと、皆様が現在利用している光回線の契約は、数ヶ月単位で頻繁に変えられますでしょうか?
おそらく大半の方は、数年単位で見直すか見直さないかのお話ではないでしょうか?
つまり、もしどうしても光コラボに乗り換えて気に入らなければ、契約満了した時点で解約してしまえばよくて、その後別の光コラボに加入しなおせばよいのです。
ただし実際そこまでしなくても、もともと品質のよいNTTの光回線なので、そのまま利用していく方が多いと思われますが。
私自身も最初検討しましたが、時間をかけても、結論はでてこないので、結局すぐに光コラボへ切り替えてしまいました。
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まとめ 〜人は5個のメリットよりも1個のデメリットに目がいく〜
私自身にも当てはまることなのですが、思い返してみると、人はたくさんのメリットよりも1つのデメリットに目にいくことが多い傾向があります。
変化を嫌う習慣ゆえのことかもしれませんが、そういったときは総合的に判断してどちらがよいのでしょうか?
おそらく、5つメリットがあって1つデメリットがある場合は、合理的に考えれば切り替え方がよいことがおおいでしょう。
でもなかなかそれができないものですよね。
そういった時は、主観を抜きにして客観的に判断するようにしましょう。
あとは、合理的にメリットが多ければ、無条件で機械的に切り替えてしまうなどしてしまいましょう。
おそらくそういった判断は間違っていない結果を生み出すことができるでしょう。
私自身も総合的に判断して、決断するようにしていますが、悩んだ場合は新しい選択をするようにしています。(変化をつけるようにした方が、経験値がたかくなりますので)